2018年4月22日、午前3時25分のことだった。テネシー州アンティオックのワッフルハウスのカウンターに座っていたジェームズ・ショー・ジュニアの前で、ライフルを持った男が発砲を始めた。
ショーは29歳で、4歳の娘がいた。彼は床に身を投げ出し、バスルームへ向かって這っていった。すでに4人が死亡していた。アキラ・ダシルバ、ディーボニー・グローブス、トーリアン・サンダーリン、そしてジョー・ペレスだった。

再装填中に銃が故障すると、ショーは襲撃者に向かって走った。素手で銃身をつかみ、彼からそれをもぎ取り、ドアの方へ押しやった。金属はまだ熱かった。彼は手にやけどを負い、肘をかすめる銃創も負った。
後に彼は、勇敢になりたかったわけではないと語った。ただ生きたかっただけで、ライフルを持った男は、彼が生き延びられたことに驚いているようだった。

その日の午後、彼は犠牲者の家族のための募金活動を始めた。目標額は15,000ドルだった。4日後には、すでに150,000ドルを超えていた。口座を閉じた時点で総額は240,000ドルを上回り、その全額は5月15日にテネシー州立大学で行われた非公開の式典で贈呈された。
ライフルを持った武装した見知らぬ男は、レストランで4人の命を消し去ろうとした。互いを知らない何千人もの見知らぬ人々が、その命を再び灯すことを決めた。

