この愛らしい鳥は、翼のついた雪玉のように見える

Por Josefina Reyes
1 July, 2026

まるで綿でできているように見えるが、エナガはこの上なく愛らしい鳥のひとつだ。ヨーロッパとアジアの寒い森に生息しており、その丸くてふわふわした体は偶然ではない。あの小さな羽毛は、氷の寒さから身を守るコートなのだ。

いちばん心を動かされるのは、その暮らし方だ。いつも群れで。コケ、地衣類、羽毛、そしてクモの糸で巣を編み上げ、ひなが中で育つにつれて伸びるほど柔軟で、まるで家がひなたちと一緒に呼吸しているかのようだ。

そして、もうひとつある。成鳥は自分の巣を失っても、あきらめたり飛び去ったりしない。群れの別のつがいのひなに餌を与え、守るのを手伝い続ける。まるで共同体全体がひとつの家族であるかのように。科学者たちはこれを、野生の鳥たちのあいだで見られる協力行動の中でも最も注目すべき例のひとつだと指摘している。体は小さくても、心はとても大きい。

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