地球上でもっとも過酷な場所の高度、暑さ、湿度を再現するチャンバー。そこでノルウェー人のマンチェスター・シティFW、アーリング・ハーランドは、クラブの施設で週に数回トレーニングしている。

その次に来るのが氷だ。そしてサウナ。週に4〜5回、彼の体は極寒から極熱へと移り変わり、休息さえも鍛えるべきものだと言わんばかりに、スプリントに次ぐスプリントの合間の回復を目指す。ハーランドはこれを「24/7 athlete」であることと呼んでいる。厳格なスケジュールで眠り、食事の一つひとつに気を配り、脚と同じくらい心も鍛えているのだ。

その結果は2026年ワールドカップで示された。ブラジル戦で2ゴールを決め、ノルウェーを史上初めて準々決勝へ導いたのだ。Euronewsが記録した彼のルーティンは、疲労を感じないように鍛えられた体がどこまで到達できるのかを示している。


