ワールドカップデビューを果たす前、Sidny Lopes Cabralは胸の内にひとつの夢をしまっていた。「ゴールを決め、カーボベルデを世界に知らしめること」。それが大きすぎる響きになっても構わないと、恐れることなく口にしていた。

そして、時に耳を傾けるフットボールは、その願いをまさにそのまま返してくれた。チームのワールドカップ初戦で、アルゼンチン相手に決めた圧巻のスーパーゴールとして。 その後カメラが捉えたのは、彼がまっすぐに、何も考えず、恋人のJayleyの腕の中へ走り込んでいく姿だった。

そこにあったのは戦術でも計算でもなく、ただ本物の抱擁だけであり、結局それを世界中が分かち合うことになった。 🇨🇻💙
