ジュード・ベリンガムは雨の中でジャケットを脱ぎ、試合前に車いすの子どもを暖めるためにそれを使った

Por Maried Díaz
9 July, 2026

ウェンブリーには激しい雨が降り注ぎ、試合のマスコットの1人である車いすの子どもは、すでにびしょ濡れになっていた。ジュード・ベリンガム(20)は、国歌が流れる前にそれに気づいた。

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彼は歩み寄り、少年の肩に腕を置き、ほかの誰にも聞こえないように耳元で何かをささやいた。すると自分のイングランドのジャケットを脱いで、その子に巻きつけ、寒さから守った。その一部始終は動画に収められ、数時間のうちに拡散した。

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その数時間後、ベリンガムは95分にゴールを決め、代表チームはベルギーと2-2で引き分け、これによってEuro 2024出場を決めた。ソーシャルメディアでは、コメントが次々と寄せられた。「立派な人物」、「年齢を超えた成熟ぶり」と、Xでは複数のユーザーが書き込んだ。選手本人はその夜をこんなメッセージで締めくくった。「ついにウェンブリーの呪いを破った」。だが、人々が忘れないのは、雨の中で貸したあのコートだ。

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