ソニャドールはメキシコシティの屋上で10年間放置され、5キロを超える絡まった毛をため込んでいた

Por Rodrigo Martínez
22 July, 2026

10年。それが、ソニャドールがメキシコシティのグスタボ・A・マデロ区にある家の屋上に閉じ込められて過ごした年月だった。日差しや雨から身を守る屋根もなく、近所の誰かが勇気を出して投げ与えるものだけを食べていた。

近隣住民は何度も通報した。だが当局は一度も来なかった。ついに2025年5月24日、Seres Libres MX協会がその屋上へ上がり、一見するとあり得ない光景に出くわした。汚れと湿気で絡み合ったドレッドヘアのような毛に覆われ、その重さは5キロを超えていた犬だった。

獣医師による診察で、10年にわたる無関心がもたらした本当の代償が明らかになった。完全な聴力喪失、重度の歯の感染症、そして心雑音。それでもソニャドールは、生きる意志を持ってそこにいた。

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