ネパールの浸水したトンネルから最後のメッセージを送った男性:「扉が塞がれていて、どうやって出ればいいのかわからない」

Por Josefina Reyes
28 August, 2026

シャシカラ・ハティワダは、夫の最後のメッセージを保存している。

ネパール・マイルンのトリシュリ3A水力発電プロジェクトで働いていたディパク・リマルは、水曜日の午後4時ごろ、トンネルの中から彼女にメッセージを送った。自分と同僚たちは無事だが、そこから出すために誰かが必要だという内容だった。その直後、さらに切迫したメッセージが届いた。扉が塞がれていて、どうやって出ればいいのかわからないというものだった。

ハティワダはその日の朝、8時ごろに夫に電話をかけようとした。応答はなかった。正午にもう一度試すと、電話はすでに電源が切られていた。彼女によると、35人がそのトンネル内に閉じ込められていた。それ以来、彼女はネパール軍に捜索を行うよう求めている。軍は作業を続けていると説明しているものの、これまでのところ何も見つかっていないことも認めている。

AFP

ボテコシ川の支流であるレンデ川が突然氾濫し、ラスワ、ヌワコット、ダディン各地区の集落全体を押し流した。当局は1.400人が行方不明だと発表している。リマルは、いまだにそのリストから名前を消すことのできない人の一人だ。

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