ハダカデバネズミは唯一の変温性哺乳類で、老化せず、酸素なしで18分生き延び、がんにほぼ完全な耐性を持つ

Por Aracely Molina
9 June, 2026

しわだらけの皮膚、毛のない体、小さな目、そして外側に突き出た歯。ハダカデバネズミ(Heterocephalus glaber)は、見た目だけなら悪夢から出てきたような生き物だ。だが、本当に不気味なのはその外見ではない。

アフリカの角に生息するこの動物は、地球上で唯一の変温性哺乳類である。断熱する脂肪も毛もないため、巣穴の中を移動したり、ほかの個体と体を寄せ合ったりして体温を調節する。酸素が不足すると、その脳は18分間持ちこたえる。人間の脳は1分で死に始める。さらに、p16遺伝子が制御不能な細胞分裂を阻止し、がんに対してほぼ完全な耐性を与えている。 🧬

そして、年齢の問題もある。一般的なマウスの寿命が約3年であるのに対し、この種は30年を超える――生物学者Rochelle Buffensteinによって記録されている――。なぜなら、臨床的には老化しないからだ。その社会組織もまた齧歯類らしくない。固定された役割を持つコロニーで暮らし、繁殖可能な女王は1匹だけで、雄は何年にもわたってその女王とのみ繁殖する。まるで蜂の巣のように。だが、哺乳類で。

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