ブラジル人ミュージシャン、脳腫瘍の摘出中に手術室でギターを演奏し、2日後にはすでに帰宅

Por Carlos Valencia
12 August, 2026

リンカーン・フルタードは33歳で、言語機能を司る場所に腫瘍ができている。

パラナ州カンベのステージではマルドナドと呼ばれる彼は、3月に低悪性度神経膠腫と診断された。これは3年前に父親の命を奪ったのと同じ種類のがんだ。話す能力を損なわずに手術を行うため、ロンドリーナがん病院のチームは手術の途中で彼を目覚めさせることにした。7時間に及ぶ手術、彼を囲む7人の医師、そしてある時点で、彼の手にギターが渡された。

彼は「Chora Viola」を演奏した。その間、脳神経外科医ヴィクトル・バティステラとそのチームは、声と指がこれまでと同じように反応しているかを確認しながら、腫瘍を1ミリずつ摘出した。リンカーン自身は、それをしたことすら覚えていない。薬の影響で、その間の記憶が消えてしまったのだ。2日後、彼は退院書類に署名し、カンベへ戻った。現在は追加治療が必要かどうかを知るため生検結果を待っているが、すでに自分を救う助けとなった同じギターを手に、カメラの前で再び歌っている。

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