5日間。それが、ラ・グアイラ州カラバジェダにいた犬のGiselleが、2026年6月24日にベネズエラ北部を襲ったマグニチュード7.2と7.5の双子地震の後に崩壊した建物、Residencial El Palmarの残骸の下に閉じ込められて過ごした時間だった。


エルサルバドルの捜索救助隊は、がれきの暗い裂け目から聞こえるほえ声を頼りに何時間も作業を続けた。ついに彼女を生きたまま救い出すことに成功すると、Giselleはためらわなかった。周囲の群衆が拍手喝采に包まれる中、彼女は救助者の顔をなめた。

数分後、医師が注射器で彼女に食べ物を与えた。エルサルバドルの大統領、Nayib Bukeleは、いま世界中に広がっているその動画を共有した。

すでに2,000人以上の命が奪われた悲劇の中で、この犬の物語は、時に希望は最も予想されない場所で生き残るのだと何百万人もの人々に思い出させた。
