メッシはこんな結末に値しなかった

Por Jorge Pino
19 July, 2026

残したくなかった光景がある。うつむき、視線を失ったメッシ。20年間、一つの国を背負ってきたその肩には、世界の重みがのしかかっていた。こんな形ではない。彼はこんなふうに別れを告げるべきではなかった。

彼は挑んだ。本当に、全力で挑んだ。いつものようにピッチですべてを出し切った。脚と、誰も打ち負かせないあの相手――時間――が、もう十分だと告げるまで。最後の舞台となった決勝で敗れ、サッカーは、これほど多くを与えてくれた彼に対して少し不公平に感じられた。

痛いのは、彼がメッシだからだ。彼がすべてを解決し、いつだって魔法が現れることに、私たちは慣れてしまっていた。そして今日、悲しむ彼を見ると、私たちの心はみな張り裂けそうになる。

だが、悲しみを失敗と取り違えてはいけない。決勝で負けたからといって、永遠のキャリアが消えるわけではない。今日彼が涙を流していても、最高の選手は変わらず最高の選手だ。

すべてをありがとう、レオ。敗戦の中でも、あなたは偉大だった。

顔を上げて、キャプテン。国全体があなたにスタンディングオベーションを送っている。

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