23日間。それが、2026年6月24日にベネズエラ北部を襲ったマグニチュード7,2と7,5の地震後、ラ・グアイラ州カラバジェダのOPP 26ビルの廃墟に閉じ込められた猫が生き延びた期間だった。

ピコ・イ・パラUCV協会のボランティアである21歳の学生、アンドレス・カルバハルは、チームがラ・グアイラへ移動するまでの10日間、カラカスで行方不明の同級生を捜したが見つけられなかった。そこで、倒壊した複合施設のがれきの中で、彼は予想していなかったものを耳にした。猫の餌を手に廃墟へはい込み、生きたままおびき出すことに成功した。

その動物は、すでに5.000人以上の命を奪い、数千人が行方不明となっている悲劇のさなか、獣医師が待機するキャンプへ運ばれた。あまりにも多くの喪失の中の、小さな生存者。

