ロシアのスヴェルドロフスク州の病院に、首の後ろに何年も制御不能に増大し続けていた腫瘤を抱えた高齢男性がやって来た。その大きさは、医師たち自身がそれを「第二の頭」と表現したほどだった。患者のシルエットを変え、後方から首の構造を圧迫する硬い隆起だった。

州保健省の外科チームはこの症例を記録し、公表した。術後の画像には、患者の首の後ろに広範な瘢痕が見られ、解剖学的に重要な部位で神経や血管の損傷を避けるため、精密な計画が必要だった切除の痕跡が示されている。

男性は処置の直後、外科医の1人と並んで写真に収まっていた。立った姿で、こぶはもうなかった。何年もの間彼の体をゆがめていたものは、手術室で取り除かれた。この症例は、その機関が記録した中でも最も技術的に複雑な処置の1つとして記録された。

