ワールドカップ開催中のエスタディオ・アステカでコカ・コーラに付けられた値段にファンは言葉を失った

Por Carlos Valencia
18 June, 2026

$9.30。ワールドカップ開催中のエスタディオ・アステカで、ただのコカ・コーラに付けられていたのはその値段だった。エルサルバドルのスポーツジャーナリスト兼司会者のディエゴ・ロペスが、その一部始終を動画で記録し、ユーザー名 @diegolopeztv で自身のSNSに投稿した――すると反応は即座に広がった。

フルミールではない。グルメ体験でもない。どの店でも2ドル未満で買える缶やカップの炭酸飲料だ。だがスタジアムの中では、試合を背にして、ほかに選択肢も見当たらない状況で、その値段は5倍に跳ね上がる。大規模なスポーツイベントにおける「渇き」の商売はこうして成り立つ。観客席は、もっと安いものを探しに外へ出られない罠になるのだ。

ロペスが明らかにしたのは、孤立した事例ではない――この規模の大会期間中、世界中のスタジアムでそれが常態化しているのだ。残る疑問は、主催者やブランドがこうした不当な行為にいつ本当の歯止めをかけるのか、それともファンにはほかに選択肢がないと単に見込んでいるだけなのか、ということだ。 ⚽

Puede interesarte