フィービー・スミスは28歳で、22歳のときから車いすを使っている。
18歳のとき、徐々に平衡感覚を奪っていく神経変性疾患、フリードライヒ運動失調症と診断された。1年間恋人がいない状態が続いた後、1月に彼女はTinderとHingeを始めることにした。プロフィールには、ユーモラスに「車いす付きです」と書いた。だが、その見返りに受け取ったものは、笑えるものとは程遠かった。

彼女によると、届くメッセージのほとんどは、彼女自身について話す前に、彼女の体について言及するものだという。「下半身は機能するのか」と尋ねたり、「Meals on Wheels」や「Transformers」について冗談を言ったり、ある人は彼女を上に乗せて「ウイリーしたい」とまで書いてきた。Hingeでは、車いすの人と付き合うことに「フェティッシュ」があると直接告白してきた人もいた。彼女はそれを気味が悪いと感じ、返信せずにすぐ通報した。エセックス州キャンベイ・アイランド出身のフィービーは、そうしたメッセージを少なくとも1日に1件受け取っており、疲れ果てて、アプリを何度も削除しては再インストールしているという。

彼女は、メッセージを送ってきた人々を暴露するため、スクリーンショットをソーシャルメディアで共有することにした。その動画は900件を超える「いいね」を集め、パートナーを見つけようとするたびに彼女が経験していることに憤慨した人々から、50件を超えるコメントが寄せられた。

