世界最高の捕食者は動物ではない…植物だ。Darlingtonia californicaは獲物のわずか2%だけを捕らえ、残りは生かしておく

Por Aracely Molina
17 June, 2026

この植物は、訪れた昆虫のうちわずか2%しか捕らえない。残りの98%には蜜を与え、逃がし、また戻ってくるのを待つ。これがDarlingtonia californicaの仕組みだ。カリフォルニアの湿地に生育する食虫植物であり、学術誌Ecologyに掲載された新たな研究によって、地球上で最も賢い捕食者の称号を与えられたばかりである。

研究を率いた植物学者のDavid Armitage教授は、この植物が無作為に狩りをしているのではないことを突き止めた。葉の細胞圧を調節して、誰を捕らえるかを選択的に決めているのだ。獲物を滅ぼすのではなく、育てているのである。つまり本質的には、栄養を継続的に確保するために、家畜飼育のようなことを行うことが知られている唯一の種なのだ。科学者たちはこの戦略を相利共生と説明する。昆虫は蜜の恩恵を受け、植物は長期的に食料を確保する。 🌿

脳も、神経系も、筋肉もない。それでもなお、ライオンやシャチでさえ及ばない生存の論理を発達させた。この発見は、「知能」という言葉が正確には何を意味するのかを、私たちに再考させる。

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