アイリスはある朝、バイーア州サルヴァドールで、ひとつの強い思いを胸に目覚めた。

彼女は壊れたリュックを持つクラスメートを見かけ、そのことが頭から離れなかった。彼女は母親のブレンダ・ロドリゲスに、自分のリュックの1つをあげてもいいかと尋ねた。ブレンダはInstagramのストーリーを撮影していたとき、9歳の娘がそのお願いをしに来たため、ためらうことなく「いいよ」と答えた。
学校では、クラスメートが感謝を込めてアイリスを抱きしめた。壊れたリュックの持ち主である友人は、何度も彼女を抱きしめてキスをし、先生の携帯電話を借りて、彼女への感謝の音声メッセージを録音したいとまで頼んだ。アイリスがこのようなことをしたのは初めてではない。4月には、新しい自転車をもらえると知るとすぐに、古い自転車を必要としている人に寄付したいと申し出た。
「達成感があり、うれしく思いました。今でも動画を見るたびに泣いてしまいます」とブレンダは語り、娘は優しい心を持って成長しているのだと一言でまとめた。
