子どもの頃に親しんだ川をきれいにすると約束した男性は、何年もその約束を守り続けている:40トン以上のごみを撤去

Por Ignacio Mardones
3 September, 2026

幼い頃、ディエゴ・サルダーニャはブラジル・パラナ州のアトゥバ川で泳いだり、魚を釣ったりしていた。しかし年月が経つにつれ、思い出の一部だったその場所がごみで埋め尽くされていくのを目にするようになった。

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2016年、彼はその状況を何とかしようと決意した。当時、彼は果物を売って生計を立てており、資金もあまりなかったが、川の流れに運ばれてくるごみをせき止めるための簡易的な障壁を作り始めた。ドラム缶や網などの簡単な材料を使い、子どもの頃に親しんだ同じ川でその仕組みを試した。

そのアイデアは時間とともに発展していった。最初の障壁はやがて、川に流れ込む大量のごみをせき止め、回収できるシステムへと進化した。

そして、ディエゴが水中で見つけたものは、問題の深刻さを物語っている。回収されたものには、テレビやソファ、冷蔵庫のドア、何百個ものヘルメットのほか、膨大な量のプラスチックなどのごみも含まれていた。

本人の推計によると、彼はすでにアトゥバ川から40トン以上のごみを撤去している。

しかし、ディエゴにとって、その数字が最も重要なわけではない。彼を動かしたのは、もっと個人的な思いだった。幼い頃に知っていた川の一部を取り戻し、子どもたちにした約束を守ることだった。

手作りのアイデアと、果物売りとして得た限られた資源から始まった取り組みは、失われたものの一部を川に返そうと、ほぼ10年にわたって活動するプロジェクトへと成長した。

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