2016年の大みそか、17年間連れ添ったボビー・ハンフリーズの妻は彼に離婚届を突きつけて去っていった。1週間後、彼はジムで肩を痛めた。彼は酒を飲み始めた。深刻なうつが彼の人生を支配した。

彼を支え続けたのは、コニーという友人だった。彼女はとにかく姿を消そうとしなかった。家を追い出され、チワワのレディを連れていけなくなったとき、ボビーは深く考えもせずにその犬を引き取った。小型犬を連れた男たちをいつもばかにしていた彼は、気難しいその犬と過ごす時間だけが、なお自分に喜びのようなものを与えてくれるのだと気づいた。

それからキラが来た。攻撃性の問題を抱えていた。その次に来たのは、ひどい環境から救い出されたハーレーとその姉妹のクイーン。さらにベラも来た。爪はあまりに長く、自分の足先のほうへ巻き込むほどだった。ボビーはもう止まれなかった。2018年10月、彼の家は正式に保護施設「Big Guy, Littles World」となり、現在は99匹のチワワと1匹の猫が暮らしている。彼は毎晩、最も小さくて最も弱い20匹に囲まれて眠る。

