彼女は電車に対する慢性的な恐怖症を抱えていた…だが線路に倒れた男性を見たとき、ためらうことなく駆け寄って救った

Por Carlos Valencia
10 June, 2026

2026年6月3日の午後、ブラジルのアプカラーナでKarla Gama Françaが子どもたちを学校へ連れて行っていたとき、突然、誰も見たくないものを目にした。男性が線路の上に横たわっていたのだ。55歳のJoão Dakizukiは踏切のところでつまずいて転倒していた。そして遠くから、警笛を最大音量で鳴らしながら機関車が近づいていた。

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問題は、Karlaが生涯にわたって電車への恐怖症を抱えてきたことだった。一時的な恐怖でも、不快感でもない――子どもの頃から続く本物の慢性的な恐怖症だ。だがその瞬間、恐怖は勝たなかった。彼女は車を止め、飛び出し、Joãoをつかんで線路の外へ引きずり出した。列車が通過したのは、ちょうどその8秒後だった。防犯カメラが一部始終を記録していた。

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何年ものセラピーを経て、時間と準備を重ねた末に恐怖と向き合う人もいる。Karlaはそれを、見知らぬ人を腕に抱え、自分に向かって機関車が迫るという、最も予想外の瞬間にやってのけた。勇気は時に前触れなく現れる――ただ、誰かがそれを必要とするときに現れるのだ。

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