車を駐車した場所を忘れた男性、二十年後に発見する

Por Josefina Reyes
2 September, 2026

1997年、フランクフルトのある男性が警察を訪れ、車を盗まれたと届け出た。誰も彼の話を疑わなかった。この事件は、ドイツで未解決のままとなっていた何千件もの盗難事件の一件として記録された。

二十年後、まもなく倒壊する工業施設のガレージで、解体業者がさびついたフォルクスワーゲン・パサートを発見した。その車が作業の邪魔になっていたため、業者は警察に通報した。当局がナンバープレートを調べると、何が本当に起きていたのかが判明した。車は誰にも盗まれていなかったのだ。当時76歳になっていた所有者は、単に自分がどこに車を駐車したのかを忘れていた。

警察は彼と娘をガレージへ連れて行き、彼が自分の目で車を確認できるようにした。二十年分のさびは車をすっかり傷めており、もうエンジンはかからなかった。男性は車を手元に残さないことに決め、車がついに再び姿を現したまさにその日に、廃車置き場へ送られることになった。

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