国際的な研究により、13か国で気候変動が早産を増加させていることが確認された。この研究では、1979年から2019年の間に記録された3,600万件を超える出生を分析し、高温が赤ちゃんの早産リスクを高めると結論づけた。

Environment International誌に発表した科学者らによると、適度な暑さの日には早産のリスクが2.8%増加し、極端な高温時には3.8%に上昇する。
専門家らは、高温が妊婦に脱水症状、炎症、子宮収縮を引き起こす可能性があると説明した。また、気候変動により熱波は今後も増え続けると警告し、それによって将来的にこの公衆衛生上の問題が悪化する可能性があるとした。

分析対象となった国は、オーストラリア、ブラジル、カナダ、チリ、エクアドル、エストニア、イスラエル、イタリア、日本、パラグアイ、スペイン、スイス、米国だった。
