アリス・ヴァイデルは、投票のたびに勢力を拡大している極右政党AfDを率いて、ドイツの地方選挙で勝利したばかりだ。

彼女の名前はソーシャルメディア上で繰り返し話題になっているが、それは得票だけが理由ではない。ヴァイデルは同性婚に反対し、伝統的な家族モデルを提唱している。それにもかかわらず、彼女は長年のパートナーであるサラ・ボサールと結婚している。2人はスイスで2人の子どもを育てており、ヴァイデルが移民として暮らすその国で、彼女の党はドイツにおける移民への強硬な対応を求めている。一方、サラはスリランカ系のスイス人だ。

ヴァイデルはシビルユニオンを支持しているが、同性カップルの結びつきを結婚と呼ぶことは拒否し、クィア運動の一員と呼ばれることも拒んでいる。彼女は、自分が信じる家族という考えを守ろうとしているだけだと述べている。

