ヴィト・コッポラは、身体が静かに機能を停止し始めたとき、17歳だった。
彼はラテンダンスに夢中になっていたイタリアのティーンエイジャーで、今では『Strictly Come Dancing』のスターとして知られている人物だ。しかし、スポットライトと拍手の前には、彼のお尻は大きすぎ、脚は太すぎると告げる審査員たちがいた。その言葉が摂食障害につながった。イタリアにいた母親は、彼が大会のために送っていた食料の包みが手つかずのまま戻ってくることに気づき始めた。

転機となったのはトロントで開催された世界選手権だった。ヴィトはジブの途中で倒れ、踊りを最後まで踊り切る力がなかった。回復のため家族の農場に戻り、現在はイタリアのラテンアメリカンダンスで11度のチャンピオンとなった彼は、8月27日に発売される著書『Love, Vito』で、そのすべてを語っている。
