1998年、彼は「大人になったら父さんの相棒になる」と書き、二十年後、同じ車で父親と並んで写真に写った。ただし今度は同僚として

Por Javiera Müller
2 October, 2026

1998年、五歳くらいの少年が父の日に父親へカードを贈った。曲がった字で、壮大な約束を書いた。「大人になったら、父さんの相棒になって、悪者や泥棒を捕まえるよ」。

父親は、ワシントン州オーバーン警察署のグールド警官だ。その年、二人はパトカーの窓辺で並んで写真に収まった。デニムジャケットを着た少年は笑顔で、口ひげをたくわえた警官も、息子が自分を慕っているとすでに知っている人のような、同じ誇らしげな笑顔を浮かべていた。

ワシントン州オーバーン警察署

二十年後、2018年の父の日にも、その約束は生きていた。少年は身長1,98メートルに成長し、キング郡保安官事務所の制服を着ていた。そんな大男をパトカーの座席に乗せるのはひと苦労だったが、なんとか乗せ、同じ笑顔で写真を再現した。

オーバーン警察署は、同じ道を歩むと決めた父と息子への賛辞として、この写真を投稿した。子どもの頃の約束の中には、引き出しの中で忘れ去られるものもある。だがこの約束は、彼の胸にバッジが輝く形で実を結んだ。

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