25歳の男性は体内に心臓がないまま555日間生き、命をつないだ機械をバックパックに入れて持ち歩いていた

Por Maried Díaz
7 July, 2026

スタン・ラーキンがバスケットボールコートの真ん中で突然心臓が止まったのは16歳のときだった。それは、兄のドミニクにも影響を及ぼす遺伝性疾患の最初の警告サインだった。

University of Michigan Health System

ミシガン大学のフランケル心血管センターに到着した時には、スタンは生命維持装置につながれたまま瀕死の状態だった。ジョナサン・ハフト医師に率いられた医師団は、思い切った決断を下した。彼の心臓を摘出し、総人工心臓装置に置き換えたのだ。その装置は6キロを超える重さのバックパックに入れて持ち運ぶ必要があり、1日24時間、彼の体に接続されていた。

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555日間、スタンはそのように生きた。自分の心臓はないまま、それでもドナーを待ちながらシュートを打ち続けた。5月、ついに移植の時が来た。2週間後、彼はジョギングに出かけられるほど元気だと語り、ただ1つだけ願いを口にした。いつか、自分に第二の人生を与えてくれた人の家族に会いたい、と。

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