41歳で、競技スポーツの経験がまったくなかったGeena Davisは、初めて弓を手に取ることを決めた。

1997年、アトランタでJustin Huishが金メダルを獲得するのを見てから1年後のことだった。その光景が彼女の心に残り、彼女はコーチのDon Rabskaとほぼ毎日練習を始めたが、それが何かにつながる保証はなかった。

1999年7月、「テルマ&&&ルイーズ」や「プリティ・リーグ」に出演した43歳の女優Geena Davisは、シドニー2000への出場枠を懸け、米国オリンピックチームの代表選考会で300人の女性と争った。

彼女は大会出場を果たせなかった。準決勝進出者の中で24位となり、次に進んだ16人にはあと1枠届かなかった。しかし、わずか2年で、弓の持ち方さえ知らなかったところから、国内トップのアーチャーたちと肩を並べて競うまでになった。
オリンピックの出場枠は彼女の手に届かなかったものの、それでもSydney International Golden Arrowへの出場に招待された。

時には勝つことではなく、勇気を出して挑戦した先でどこへたどり着けるかが大切なのだ。
