この2枚のPamela Cisnerosの写真を隔てるのはわずか10年であり、その10年間に彼女のメンタルヘルスは深刻に悪化したと家族は語っている。
タイムズスクエア襲撃事件よりずっと前、Cisnerosは心理学を学び、家庭を築き、3人の子どもをもうけていた。親族によると、彼女の問題は産後うつを経験した後に始まり、年月とともに悪化した。

その後、双極性障害と診断され、精神科の治療と投薬が必要だったと家族は報告している。父親は治療を受けるために病院へ行く彼女に定期的に付き添ってさえいた。
2枚の写真の間に見られる外見の変化は明らかだが、その外見がうつ病や診断を受けたことの直接的な結果だったと言うことはできない。彼女の物語から分かるのは、その年月の間、家族が彼女の精神状態の深刻な悪化を目の当たりにしたと語っていることだ。
最初の写真から10年後、Pamelaは32歳のErin Piacentiの命を奪った無差別のタイムズスクエア襲撃事件を実行するに至った。Cisnerosも警察に撃たれ、その後死亡した。
家族がほとんど想像もできなかった方向へ彼女の人生が転じた10年間だった。
