2026年ワールドカップのありふれた思い出のひとつに見えたものが、ここ数時間で最も話題になった動画のひとつになった。
「terefifas」という名前のインフルエンサーが、自国代表が得点した試合中に自分のリアクションを撮影していた。祝福の真っただ中で、ビールの入ったカップが彼女に直撃した。

その時、彼女はそれが集団での祝福の一部であり、ゴールが決まった際に多くのスタジアムでよくあることだと思っていた。だが、録画を見返したとき、それが意図的に投げられたものだと気づいた。
「その時は、祝福の一部だと思っていたから腹は立たなかった。でも編集中に、あれが明らかに私を狙っていたと気づいた。ほんとに、そんなことをするためにスタジアムに行くの?」と、彼女は自身のSNSに書いた。

映像には、事件の後にその男性に同行していた人たちが笑っている様子も映っており、それが偶然ではなかったという印象をさらに強めた。
この出来事は激しい議論を呼んだ。一部のユーザーはこの攻撃を非難し、SNS向けのコンテンツを撮影していたからといって、攻撃されていい人などいないと指摘した。

しかし一方で、この機会に、試合の大半を自分自身の撮影に費やす人たちへの拒否感を表すユーザーもおり、スタジアムはコンテンツを作る場所ではなく、サッカーを楽しむ場所であるべきだと主張した。
スタンドにいるインフルエンサーの存在については意見が分かれたものの、大半は1つの点では一致していた。ある行動を批判することと、暴行を正当化することはまったく別だということだ。

なぜなら、サッカーをどう体験するかをめぐる議論はこれからも続くからだ。だが、別のファンを攻撃の標的にすることは、ほとんど正当化できない。
こちらがその映像だ:
